【簡単3ステップ】メタマスク導入手順（Android版）

メタマスクをAndroidにインストール、設定する手順を解説します。初心者でも迷わないようステップごとに画面キャプチャ付きで説明して行きます。　※インストールする時期によって画面デザインは変わっている場合があります。

メタマスクにはブラウザのプラグイン版とモバイルアプリ版があり、それぞれ以下のブラウザ、OSに対応しています。（2022年10月時点）

この記事ではAndroid版をインストール、設定する手順を解説していきます。

※Chrome版を利用する方は以下の記事を参照してください。

インストールは以下の３ステップです。

STEP1. メタマスクをインストールする

ここからの手順はAndroidで実施してください。

まず、以下のリンクからgoogle playのメタマスクダウンロード画面にアクセスします。

https://play.google.com/store/apps/details?id=io.metamask

検索すると詐欺サイトが表示されることもあるので、正しいURLを指定してアクセスしてください。（上のリンクは正しいURLです）

「インストール」をタップします。

インストール完了後、「開く」をタップします。

これでメタマスクのインストールが完了しました。
暫く待つと以下の画面になるので「開始」をタップしてSTEP2に進みましょう。

STEP2. ウォレットを作成する

※以降の手順ではスマホのスクショ機能が使えないため、画像が粗くなります。

「新規ウォレットを作成」をタップします。

以下の画面が表示されます。

スクロールすると「同意する」ボタンがあるのでタップして次に進みます。

「パスワードを作成」画面が表示されます。

「新しいパスワード」に任意のパスワードを入力、「パスワードの確認」にも同じパスワードを入力し、「MetaMaskがパスワードを復元できないことを理解しています。」にチェックを入れて「パスワードを作成」をタップしてください。
※ここで設定するパスワードはメタマスク利用時に必要となります。

「開始」をタップして、STEP3に進みましょう。

STEP3. シードフレーズを保管する

シードフレーズの保管はメタマスクのインストール、設定手順の中で一番大事です！
※メタマスクの画面上はシークレットリカバリフレーズと表示されますが、一般にシードフレーズと呼ばれることが多いです。（そのほか、ニーモニックと呼ばれることもあります。）

以下の画面が表示されます。

スクロールすると「開始」ボタンがあるのでタップします。

STEP2で設定したパスワードを入力して「確認」をタップします。

黒いボックスで隠された部分をタップすると、シードフレーズ（12コの英単語）が表示されます。上記のいずれかの方法で確実に保管してください。

間違いなく保管したことを確認したら「続行」をタップしてください。

12コの英単語がバラバラに表示されるので、上の手順で保管したシードフレーズの順にタップして行きます。

すべてタップし終えてシードフレーズの順序が正しければ、小さく「成功」と表示されるので「バックアップを完了」をタップします。

「おめでとうございます」と表示されます。
必要に応じて「ヒントを残しますか？」をタップしてください。（必須ではありません）

「ヒントを残しますか？」をタップした場合は以下のポップアップが表示されるので、シードフレーズの保管場所をメモしておくことができます。

「完了」をタップします。

以下のメタマスク画面が表示されて完了です！

ホーム画面にはメタマスクのアイコンが出来ています。

おまけ

以降の手順は必須ではありません。お好みで実施してください。

アカウント名の変更

デフォルトのアカウント名は「Account1」となっています。

アカウント名を長押しすることで直接編集できるようになるので、好きな名前に変更してください。
アカウント名以外の場所をタップすれば変更完了です。

まとめ

メタマスクのインストール、設定は思ったよりも簡単だったのではないでしょうか。

ただし、暗号資産の界隈には偽サイトや詐欺師がいっぱいなので、今後使っていくうえでも充分注意してくださいね。

とくにシードフレーズは、誰にも教えない、無くさない、ということを常に心がけてください。

そのうえで、NFTの売買、暗号資産の取引を楽しんでいきましょう！